レポートNo.6に寄せられた疑問・感想
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赤い部分は、講義者(加藤)によるコメントです。
- 余談とか補足のお話が少し興味があったりして楽しいです。
- あと2回がんばります。
がんばって下さい!
- 東大生への講義がんばってください。
東大生おしえられるだろうか、、、。
- ちょっと前まで少しだけ統計力学がわかりかけたと思ったけれど最近になってまたわからなくなってしまったので、もっと勉強しないといけないと思った。
- 計算が多くてしんどい。
- 講義で習った統計力学はよく理解できましたが、演習書の内容はとても難しいです。今後統計力学を使っていく中で理解していこうと思います。
- ∫dx∫dy∫dz・・・のような書き方初めてです。∫・・・dx
dy dzという意味ですね。
はいそうです。やらなかったかな?
- 今回のように例題を出してもらい解くという形式は非常にいいと思いました。実際自分で解いてみて計算力が落ちてることをあらためて感じました、、、。
物理は手を動かして計算するのが大切ですよね。授業内演習は非常によい練習の機会だと思います。本当はこのような授業を続けたいですが、そうすると進みが遅くなってしまうので、毎回やるわけにはいかないです。
- テスト前になって、レポートで演習できることのありがたさを知った。講義でも自分で解く時間があるというのはうれしい。ただ、電気の人たちに質問をあてすぎだと思う。
ちょっとあてる人が偏ってるかな?残りの授業では応物の人をメインにあてていきましょう。
- 演習のレポートはむずかしい。
- 演習でやったことがあるはずなのに忘れてしまっていることが多く、ちょっと危機感が、、、頑張って復習します。
がんばってください!!!
- わかりやすいと思います。
- 第10講は復習を交えつつの授業だったので、今までの所を思い出しつつ話を聞いていました。対数の微分でつまづかないように計算練習をしておこうと思います。
- 理論的なことがわかっていなかったり、計算を間違えたりするけれど、統計力学の解き方の流れがわかってきた。そんな自分が怖かったりする。
- いつの間にか統計力学もずいぶん入り込んだところまで来てしまっていますが、あまりそのような実感はありません。他の授業では「ああ、だんだん意味不明になってきたな、、、」など、切に思う機会が多いだけに、これはすばらしいことだと思います。テスト前に無理やり詰め込む必要がないという意味も含んでいますが、講義の内容についていくことが出来ているということ自体に意義を感じるからです。この調子でテストも頑張ろうと思います。すべて先生のお蔭だと思っています。
ずいぶん持ち上げてくれてありがとう、笑。ともあれ、授業に追いついてくれているようでなによりです。テスト頑張ってください。
- 東大がんばってください。
- 使う公式がいろいろとあるので、少し迷うことがあります。きちんと覚えて使えるようにしていきたいです。
- 予想通り「送風」でした。
ごめんなさい!!!寒かったでしょ?
- テストに向けてしっかり復習していきます。
- 半古典近似による分配関数Zの定義がなぜああいう形になるか疑問です。
半古典近似、というのは便宜的な言い方だと思っています。本当は量子力学からちゃんと導くべきものであると私は思います。演習ではそこをちゃんとやりましたね。それを理解した上で半古典近似をみると、この近似はそんなにあたりまえじゃないということがわかると思います。
- 今回のレポートは演習で黒板に書いたのと同じ同じ問題でした。今回は10分くらいでできたので多少進歩したのかな。ところでインドと言えばラマヌジャンやボーズなどの「天才」を多く輩出しているようですが、彼らも無神論主義者だったのかなぁ。
進歩したんだと思いますよ。インドではヒンデゥー教が主に信じられているようです。天才たちはどういう信仰をもっていたのでしょうね。興味ある問題ですね。
- 休みをはさんでいたのでかなり忘れていました。気が付いたら覚えないといけない公式がたくさんありますね。テストに向けて一生懸命勉強しようと思います.
- いろいろな公式が増えてきたため、ちょっと頭が混乱しつつある。
- テストも近くなってきて公式の多さにびっくりしました。わかりやすい授業をしていただいたので、こんなに進んでいるとは思いませんでした。テストがんばろうと思います。
- 講義の内容はだいたいわかっているつもりなのに、実際に問題を解いてみるとまるでわかっていないことがわかりました。テストがんばります。よろしくどうぞ。
- とくになし
- 確かにこの統計力学の講義はわかりやすくやりがいのあるものでしたが、社会にでて本当に役立つのでしょうか?どうも応物の専門科目は他学科の専門に比べて「工学」から離れた学問ばっかりやっている気がします。気のせいでしょうか。
確かに応用物理の専門科目は、応用と直接むすびつかないように見えますね。でも本当に応用物理に関連した研究を将来やるのでしたら、ぜったい必要です。研究をしないとしても、理論的な思考はとても重要なものだと思いますよ。でもこの感想、少し考えてしまいました。私などは統計力学をはじめ、物理を学ぶのは楽しかったんですよ。将来使うかどうかはあまり考えませんでした。将来使うことを考えたら、発表の仕方とか、資料のまとめ方とか、英語をやるとか、のほうが役に立つわけですが、そういう授業は確かに足りないかもしれませんね。
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